BS かぶき者慶次

ふと、ゴールデンウイークにひねったチャンネルに

時代劇が、家事の合間に、ソファでみていたら、普通の

江戸時代の町民の生活風景が描かれていた。

当時としては、異色な生活、浪人風なフリーな生活スタイルを

演出する主人公。

お寺の和尚と、碁を打つ日々を送る。

が、なんとなく、町のなかに、うわさが広がりだした。

米沢藩の中に、関ヶ原の戦いで敗れた武将石田三成が遺児が

かくまわれているのでは、ないかと。

かぶき者慶次の長男は、明るい性格で、妹も美人です。

今風なスタイルの美人です。

わあって、みとれてました。

どうも、幕府が米沢藩の中にいる、上杉家のとりつぶしを画策しているのではと

慶次は気づきはじめました。

画面全体にながれる、江戸時代の静かな雰囲気の中に現れた、

緊張感がコントラストをともなって、視聴者にも増幅されて

伝わってきました。

ドラマをみて、戦いのシーンではないのに、静寂の中に

すごい緊張感が伝わってきました。

久しぶりの緊張感で、手に汗がでてきました。